
[東京 10日 ロイター] - <15:14> 新興株市場は堅調、個人投資家の買いが継続 新興株市場で、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに続伸した。個人投資家による値動き のいい小型株への物色が続いている。一部で機関投資家の買いが入っているという観測も出ていた。 マザーズ市場では、フィードフォース 、メタップス がストップ高比例配分。セルソ ース 、ヘリオス 、バルテス なども続伸した。半面、フロンティア・マネジメント 、サイバー・バズ 、エヌ・ピー・シー などは売られた。 ジャスダック市場では、ドーン やニューテック がストップ高比例配分だった。ソレキ ア の下げ幅は20%を超え、同市場の値下がり率トップ。協和コンサルタンツ はストップ 安比例配分だった。 <14:05> 強もちあい、後場は3連休を控えて模様眺めムード 日経平均は強もちあい。堅調な地合いを維持しているものの、連休を控えて模様眺めムードが強い。午 後2時05分まで後場の日経平均の上下振れ幅は、62円89銭にとどまっている。 市場では「年末のもたついた水準まで戻したが、日経平均で2万4000円レベルでは重いとの印象が あり、3連休控えも手伝い、上値を積極的に買う様子はない」(岡三オンライン証券・チーフストラテジス トの伊藤嘉洋氏)との声が聞かれた。 <11:45> 前場の日経平均は小幅続伸、ファーストリテが大幅安 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比36円22銭高の2万3776円09銭となり、小幅に 続伸した。前日の米国株高を好感し続伸スタートとなったものの、指数寄与度の高いファーストリテイリン グ が大幅安になり上値を重くした。 9日の米国株式市場は米国株市場では、アップル など大型株が値上がりし、相場を支援。主要 3指数が最高値を更新して取引を終えた。 日経平均は米国株の上昇に比べて動きの鈍い展開となった。1月限日経平均先物ミニ・オプションの最 終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)値は2万3857円19銭。朝方はSQ算出に絡む買い注 文も加わり、上昇して始まったものの、高値警戒感から伸びを欠いた。3連休を控えているため、後場は模 様眺めになるとの見方もある。 市場からは「きのう500円超の大幅高となったため、きょうも更に上値を追うような展開にはならな かった。指数寄与度の大きいファーストリテイリングが売られ、日経平均にとって重荷となった。後場は3 連休を控えているため手仕舞い売りになるとの声もあるが、為替は109円台半ばで安定的に推移している ため、大きく売られることもなく前場同じ水準でもみあうのではないか」(国内証券)との声が出ていた。 TOPIXは0.13%高で前場の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1601億0100万円。 東証33業種は、機械、パルプ・紙、医薬品などの18業種が値上がり、繊維業、電気・ガス業、水産・農 林業などの15業種が値下がりした。 個別ではファーストリテイリング が3.01%安、日経平均を約6 9円押し下げた。同社 は9日に2020年8月期の営業利益予想を従来見通しから300億円減の2450億円(前年比4.9% 減)と発表。最高益予想から一転し、4期ぶりの営業減益予想となり、嫌気された。 一方、安川電機 は続伸スタート後にマイナス転換したものの、その後再びプラス圏に浮上、3 .28%高となった。9日に発表した2019年3─11月の連結営業利益は前年同期に比べて約6割減だ ったが、第4・四半期以降の業績回復期待で買われたもよう。市場からは「今期に比べると来期は良くなり そうで、次のガイダンスへの期待も出やすい」(国内証券)との声が出ていた。 東証1部の騰落数は、値上がりが904銘柄に対し、値下がりが1137銘柄、変わらずが117銘柄 だった。 <10:05> 日経平均は高値圏でもみあい、3連休前に利食い売りも 日経平均は高値圏でもみあい。2万3800円台前半で推移している。前日の米国株高や為替の円安基 調が支援材料となり一時2万3903円29銭まで上昇、昨年12月27日以来の高値をつけたが、その後 は上げ幅を縮小した。 市場では「5Gへの期待から半導体や電子部品株が買われている。ただ、日本は3連休前ということも あり利益確定やポジション調整の売りも出やすく、2万4000円を前に上値の重さも意識される」(国内 証券)との声が出ていたという。 <09:06> 寄り付きの日経平均は続伸、米株高や円安基調を好感 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比73円41銭高の2万3813円28銭となり、続 伸した。オーバーナイトの米国株市場で主要3指数が最高値を更新して取引を終え、ドル/円も109円半 ばと円安方向に進むなど、センチメントは好転している。 前日に決算を発表したファーストリテイリング の売りが先行し指数を押し下げているものの、 ファナック や東京エレクトロン などハイテク関連が強い。 <08:27> 寄り前の板状況、新興主要銘柄はメルカリが買い優勢 市場関係者によると、新興株式市場の寄り前の板状況は、マザーズ上場のメルカリ が買い優勢 。Sansan は売り優勢。ラクス 、サンバイオ 、そーせいグループ は 売り買い拮抗。 ジャスダック上場のワークマン 、日本マクドナルドホールディングス 、ハーモニック ・ドライブ・システムズ は売り買い拮抗となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力) (
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January 10, 2020 at 01:17PM
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