
(配信時間に応じて内容を更新します) [24日 ロイター] - 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード 中国 上海総合指数 3031.2333 - 8.4359 - 0.28 3027.8925 3042.1821 3007.3557 前営業日終値 3039.6692 中国 CSI300指 4132.839 -16.652 -0.40 4131.836 4149.010 4097.175 <.CSI30 数 0> 前営業日終値 4149.490 香港 ハンセン指数 26820.88 -487.93 -1.79 27105.35 27105.35 26813.22 前営業日終値 27308.81 香港 ハンセン中国株 10568.33 -222.51 -2.06 10699.08 10699.08 10559.98 指数 前営業日終値 10790.84 韓国 総合株価指数 2079.04 -83.80 -3.87 2114.04 2120.06 2079.03 前営業日終値 2162.84 台湾 加権指数 11534.87 -151.48 -1.30 11615.28 11615.28 11512.08 前営業日終値 11686.35 豪 S&P/ASX 6978.30 -160.70 -2.25 7139.00 7139.00 6967.90 指数 前営業日終値 7139.00 シンガポ ST指数 3142.20 -38.83 -1.22 3159.64 3166.01 3140.39 ール 前営業日終値 3181.03 マレーシ 総合株価指数 1490.06 -41.14 -2.69 1501.47 1510.42 1486.71 ア 前営業日終値 1531.20 インドネ 総合株価指数 5807.050 -75.205 -1.28 5846.146 5863.124 5787.92 シア 前営業日終値 5882.255 フィリピ 総合株価指数 7187.44 -182.34 -2.47 7267.86 7270.47 7180.10 ン 前営業日終値 7369.78 ベトナム VN指数 903.34 -29.75 -3.19 917.49 917.49 903.34 前営業日終値 933.09 タイ SET指数 1435.56 -59.53 -3.98 1473.57 1474.12 1435.56 前営業日終値 1495.09 インド SENSEX指 40363.23 -806.89 -1.96 41037.01 41037.01 40306.36 <.BSESN 数 > 前営業日終値 41170.12 インド NSE指数 11829.40 -251.45 -2.08 12012.55 12012.55 11813.40 前営業日終値 12080.85 中国株式市場は反落。新型コロナウイルス感染拡大を巡り中国政府が景気への打撃を抑えるための対策 を強化すると表明したが、中国本土以外での感染者と死者の急増が嫌気された。 韓国で新型ウイルス感染者が700人を突破し、死者が7人に増えたことが市場心理を悪化させた。韓 国以外でもイタリアで感染者数は150人を超え、前週に1人目の感染者を報告したばかりのイランでは感 染者が43人、死者は8人に達した。 第一上海証券のアナリストは、新型コロナウイルス感染が中国以外に広がったことが市場心理への打撃 になったと分析した。 ただ、中国政府は景気を下支えするための一段の措置を約束し、中国での新たな感染者数が減少したた め、株価の下値は限定的となった。 中国の習近平国家主席は、新型ウイルスの感染拡大で経済に影響が及ぶのは不可避としたうえで、影響 を軽減するため政策調整を強化する考えを示した。国営テレビが23日に報じた。 中国人民銀行(中央銀行)の劉国強副総裁は、金融時報のインタビューで、新型ウイルスの打撃を受け る中国経済を支援するため、人民銀として流動性供給や企業の資金調達コスト押し下げなどの追加措置を講 じる考えを示した。 一方、深セン証券取引所の新興企業向け市場「創業板(チャイネクスト)」指数は1.7%上昇 。資金調達コストの低下や緩和的政策の恩恵をより多く受けるとみられるグロース(成長)株を選好する流 れが続いており、同指数は前営業日までに年初から約26%急騰している。 香港株式市場は大幅続落。新型ウイルスの世界的な感染拡大を受け、4週間ぶりの大幅な下げを記録し た。 ソウル株式市場は続落。新型コロナウイルスによる肺炎拡大によって、韓国での感染者数増加への懸念 が市場では高まっている。株価は4%近く急落し、通貨ウォンも売り込まれた。 発生源である中国以外の国・地域での感染者増加は、世界的なサプライチェーン(部品供給網)の混乱 に対する懸念をあおり、安全資産への需要を加速させている。 総合株価指数(KOSPI)は3.87%安で終了。2018年10月上旬以来、1日の下落 率としては最大となった。3営業日続落し、昨年12月5日以来の安値となった。 ユジン投資証券のアナリストは「このペースで行けば、韓国の第1四半期の国内総生産(GDP)は前 期よりも減少するもようだ」と指摘。「今年上半期に利下げに踏み切らざるを得ないならば、韓国銀行(中 央銀行)は今週、先んじて政策金利を引き下げる公算がますます大きくなっている」と話した。韓国銀行は 27日に金融政策決定会合を開く。 幅広い銘柄が値下がりする中、株価指数の主要構成銘柄であるサムスン電子とSKハイニ ックスもそれぞれ4%、3.4%下落した。取引された905銘柄のうち、上昇は49銘柄だ けだった。 海外筋は7870億ウォン(約6億5208万ドル)相当の売り越し。昨年11月以来の売り越し規模 となった。 半導体以外では、CJシーフード、ソウルフードなどのインスタント食品メー カーや、運送企業のハン・エクスプレスなどは30%急騰し、ストップ高となった。人々が外 食を避けるとの思惑が買いを誘った形だ。 シドニー株式市場は続落。2%超下げ、昨年8月中旬以来の大幅下落率となった。新型コロナウイルス の感染拡大で世界経済への打撃をめぐる懸念が強まった。 韓国では、新型コロナウイルスの感染者が700人を超え、同国政府は新型肺炎の警戒レベルを最高の 「深刻」に引き上げた。また、イタリアでは23日、新型肺炎による死者が3人となった。 エネルギー株は4%下落し、昨年10月10日以来の安値。原油価格が3%近く下げたことが 背景。 金融株は1.7%安。4大銀行株は0.9─1.5%安。 一方、産金株指数は4.2%高と、昨年10月9日以来の高値。金現物相場は一時、2%上昇 し、7年超ぶりの高値をつけた。ニュークレスト・マイニングは5.1%上昇。セント・バーバラ は4.9%高。 (リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
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February 24, 2020 at 05:49PM
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アジア株式市場サマリー:引け(24日) - ロイター
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