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「パクチー専門店を閉めることが目標だった」ガチな台湾料理店を開店した日台ルーツの店主が語る緑色まみれの日々(メシ通) - Yahoo!ニュース

大阪のオフィス街、博労町(ばくろうまち)。
かつてここに異色の、というか緑一色のレストランがありました。その名も「GoGoパクチー」。
パクチーがまだ日本では珍しく、大衆の意見が「パクチーを知らない」あるいは「パクチーは苦手」の2択しかなかった頃に、あえて「パクチー料理専門店」として看板を掲げた勇気あるお店です。
「GoGoパクチー」は、店主の田淵雅圭(たぶちまさよし)さん(現36歳)が、自らグリーンにボディペインティングを施し、「パクチーマン」と化して奔走しました。おかげでパクチーブームが巻き起こり、「東のパクチーハウス。西のGoGoパクチー」と並び称されるほど流行の最先端をいったのです。

『メシ通』でも、2017年に取材をいたしました。
ところが……パクチーブームを起爆させた田淵さんのお店「GoGoパクチー」は、ぱたりとお店を閉じ、「台灣食堂」と名を改めているではありませんか。
パクチー旋風を呼び起こしたカリスマ料理店が、いったい、なぜ──。
気になった僕は、かつて「GoGoパクチー」があった場所へ行ってみました。

パクチー料理専門店から「台湾の食堂」へ

鹿の頭蓋骨がインパクト絶大なこちらが「台灣食堂」。
大阪の都心部なのに、台湾の路地に迷い込んだかのよう。

台湾名物の夜市を再現した内装や灯りは妖艶で、ここがオフィス街であることをしばし忘れさせてくれます。

料理は「滷肉飯」(ルーローファン/台湾の代表的な豚肉かけごはん)、「牛肉麺」(ニョウロウミェン/煮こんだ牛肉の麺料理)、「大腸麺線」(ダーチャンミェンシェン/モツ入り素麺)、日本人にも馴染み深い「小籠湯包」(シャオロンタンポウ)などの屋台料理から、ディープな先住民族の料理まで多種多彩。

鹿肉(店内では大彎鹿と表記)と原住民香辛料「馬告(マーガオ)」炒めは台湾国内でも珍しい馬告という香辛料を使った料理だ。

洗練された「いまの台湾料理」を味わってほしい

デニム生地のチャイナ服を着こんだこの人が、店主の田淵雅圭さん。以前は「パクチーマン」だったお方です。
この「台灣食堂」は妻の香菜子さん(35)と切り盛りする、アットホームなお店なのです。

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March 10, 2020 at 01:37PM
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