食楽web
営業自粛に伴い、テイクアウトを始めたお店が増えています。大好きなお店や地元の飲食店を応援しようとテイクアウトマップやサイトなどもでき、ますます利用しやすくなりました。
根っからの外食派や外飲み派にはとても辛い時期ですが、前向きに考えれば、普段テイクアウトを行っていないお店の味を自宅で堪能できるというのは、外出自粛中の今だけの楽しみかもしれません。ただ、残念なことに、お店の味はお持ち帰りできても、そこはお店ではありません。所詮、自宅。自宅の見慣れた食卓にほかなりません。
せっかくのお店の料理。テイクアウト容器のままではなく、お皿に盛りつけてより美味しくいただきたいと思うのですが、なかなかお店のようにはいかないものです。そこで、自宅でも簡単にできる盛りつけのアイデアを、日本酒と佳肴の店『地の酒しん』(東京・大田区千鳥町)の店主・新保雅敏さんに教えていただきました。
プロがオススメする2種類の盛り付け方法
この日の「酒肴の詰め合わせ」(2500円・税別)。ヒラメの塩焼き/ふきのとうの天ぷら/鶏の唐揚げ/スモークした焼魚が入ったポテサラ/磯つぶ貝の旨煮/たけのこの木の芽みそ和え/ホタルイカのスモーク/花わさびのおひたし/そらまめ塩ゆで/極上カツオ刺身/真鯛刺身/ホッキ貝の刺身。内容は日によって異なります。
現在、『地の酒しん』のテイクアウトで最も人気なのが「酒肴の詰め合わせ」。定番メニューをはじめ、仕入れによって替わる季節の一品など、10種以上の酒肴が満載で、内容を聞くだけでお酒が進みそうなものばかりです。さっそく、ビフォーアフターの要領で、お持ち帰り用の容器から取り出して、即興盛りつけをしていただくことに。
まずはワンプレートに盛りつける方法。今回は角皿を使いましたが、丸皿、オーバルなど、自宅にある大きめの皿を利用して一品ずつちょこちょこと配置していくだけです。
「八寸の感覚ですね」と、新保さん。海の幸、山の幸を贅沢に盛り合わせたワンプレート盛りは、まさに会席・懐石料理の八寸のごとし。食べる前からテンションが上がります。盛りつけセンスに自信のない人は、お店の盛りつけをお手本にするといいかもしれません。
続いて、自宅にある小鉢や、豆皿、ぐい呑などを総動員させて、数で見せる方法。小さな器を多用するだけで食卓が賑わい、春の酒肴まつり状態です。テーブルに着くと、どこか小料理店にいるような気分で、さあ、どれからいただこうかと箸を迷わせてしまいそうです。
洗いものが増えてエコじゃない、洗いものが面倒だとボヤく向きやズボラさんにはおすすめしませんが、自粛営業期間中、お持ち帰りの料理だけでなく、手をかけた料理を提供する料理人やシェフの思いも一緒にテーブルに乗せたいと思う飲食店応援組も多いはずです。
1日も早い収束を願い、お気に入りのお店はもちろん、今まで行ったことのないお店や気になっていたお店の味をテイクアウトして、見よう見まねで盛りつけを楽しみながらの家飲みもオツですよ。
(取材・文◎笹森ゆうみ)
●DATA
取材撮影協力:『地の酒しん』
住:東京都大田区千鳥1-18-8
TEL:03-6410-2992
https://ift.tt/35CBbkZ
営業自粛中の営業時間、定休日、テイクアウトについてはFacebook「地の酒しん」でご確認を。
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May 06, 2020 at 08:50AM
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テイクアウトした料理をお店みたいに盛りつける方法をプロの料理人に聞いてみた|ニフティニュース - ニフティニュース
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