
長崎市の観光の目玉、世界遺産の大浦天主堂やグラバー園などが集まる長崎市南山手地区一帯は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う施設閉鎖で、人がまばらな状態が続く。ピンチの時こそ、地域の魅力を発信しようと有志の若者らが団体「長崎山手応援隊」を旗揚げした。16日、周辺の3店舗のテイクアウト商品を販売する催しを開いた。
山手応援隊は、旧居留地時代の洋館や石畳が残る南山手・東山手地区や、大浦地区を盛り上げようと、4月半ばに結成された。中心になったのは、市内でまちづくり団体を運営してきた岩本諭さん(30)ら。メンバーは20~30代の約15人で約半数がこの一帯で暮らす。
新型コロナの拡大で県をまたぐ外出の自粛を求められる中、市民に身近な地域の店舗を知ってもらおうと活動を始めた。この一帯の店に聞き取りをし、店を紹介する手作りチラシ2千部を配り、フェイスブックで動画を発信するなどしてきた。
この日は、地元のスーパー入り口に、テイクアウトの弁当を販売する場「GO!GO!山手ショップ」を設けた。周辺の飲食店3店舗が出店。メンバーらが「いらっしゃいませ」と元気に呼びかけると、買い物客らが足を止め、弁当を買い求めていた。追加の弁当を用意するなど、反響は上々だった。
応援隊の結成以降、お店の参加する催しを開いたのはこれが初めてで、岩本さんは手応えを感じている。「それぞれのお店のリピーターを増やし、地域の助けになっていきたい」と話した。(米田悠一郎)
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May 17, 2020 at 07:30AM
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長崎)若者ら山手地区の応援隊結成 弁当販売でお店PR [新型コロナウイルス] - 朝日新聞社
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