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●日本株下落:米中摩擦懸念、GDP戦後最悪の落ち込みー精密機器安い
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東京株式相場は下落。米小売売上高の回復鈍化や米中協議の無期延期が懸念され、精密機器などの輸出関連や国内景気の悪化からサービスや陸運、情報・通信などの内需株が売られた。
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東洋証券の大塚竜太ストラテジストは、「先週の株価上昇で半年ぶりの高値を付け利益確定売りが出やすい状況。もう一段上昇するには材料がない」と指摘。「経済活動をストップさせたので、政府が支えなければならず、財政・金融政策がしっかりしており株価の底割れは心配しなくていいだろう」と話した。
- 東証33業種では精密機器、サービス業、陸運、医薬品、その他金融、食料品などが下落率上位
- 海運、空運が上昇
●債券上昇、米金利上昇一服や先物買い戻し圧力でーあすの30年入札重し
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債券相場は上昇。米国市場で長期金利の上昇に一服感が出たことに加えて、先物には前週に売られた反動で買い戻し圧力が掛かった。一方、あすの30年国債入札に対する警戒感は根強く、超長期ゾーンは上値が抑えられた。
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バンク・オブ・アメリカの大崎秀一チーフ金利ストラテジスト
- 米長期金利は値動きだけ見ると上昇に一服感も出ており、0.6-0.7%程度のレンジで推移する中、いったん買い戻してもいい水準なのかもしれない
- 先物は先週に売られた反動。割安化していたので買い戻されており、短期国債利回りの上昇も一服し、短めのゾーンがしっかり
- ただ、あすの30年入札に対する警戒感から長いゾーンは重く、超長期債入札ラッシュの初回から積極的に買わなくてもと思う人が大半とみられ、利回り曲線はどちらかと言えばスティープ(傾斜)化の方向か
- 4-6期国内総生産(GDP)の大幅悪化にサプライズはなく、それに対する相場の反応は限られた
●ドル・円は106円台半ば、日本株下落や米長期金利低下で小安い
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東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=106円半ばで小安く推移。米国の財政協議や米中関係を巡る不透明感がくすぶる中、日本株の下落や米長期金利の低下が重しとなった。ただ、中国人民銀行による流動性供給を受けて中国株が大きく上昇したことで、リスク回避の動きも強まらず、ドル・円は狭いレンジで推移した。
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あおぞら銀行の諸我晃総合資金部部長
- 米国では財政の話も進んでおらず、リスクオフ的に米金利が下がってドル売りになっていた局面で、仲値で輸出の売りが多かったこともあり、ドル・円は軟調。日本のGDP(国内総生産)もかなり悪い数字で、日本株が下げていることはリスクオフの円買い材料
- 中国は先週発表の小売りなど悪かったので、緩和的な動きが期待されていたところもある。ただ、米中懸念が引き続きあり、中国株もそれほど楽観的にはならないだろう
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August 17, 2020 at 02:13PM
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きょうの国内市況(8月17日):株式、債券、為替市場 - ブルームバーグ
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