XREAL Beamを使ってみた
実際にXREAL Beamを使ってみた。3種類ある表示モードは、側面のボタンを押すだけのシンプルな操作で切り替えられ、ボタンをダブルクリックすれば画面サイズと距離の調整ができる。
特に便利さを感じたのはサイドスクリーン。これを使うことでXREAL Air上の画面を、上下左右の端に、まるでテレビ番組の“ワイプ”のように表示できる。このモードを活用すれば、ゲームや映画などを視聴しながら、別の作業が可能で、会場では「映画を観ていたらビールを飲みきってしまったので、サイドスクリーンに表示を変更。映画を観続けながら、冷蔵庫に向かって新しいビールを取り出す」というデモ映像が紹介されていた。
ちなみに今回はXREAL BeamとiPhoneをワイヤレス接続(AirPlay)して試用したのだが、現時点でAirPlayできる動画配信サービスはTVerとABEMAのみで、YouTubeはアプリ版ではなく、ブラウザ経由で視聴する形とのこと。なおリリース後のファームウェアアップデートにより、XREAL Beam自体に一部ストリーミングアプリを直接インストールすることも可能になる予定。
レノボのハイエンドHMDも
そのほかXR総合展【夏】には、レノボ・ジャパンがブースを出展。6月27日に発表したエンタープライズ向けのハイエンドVRヘッドセット「ThinkReality VRX」やメガネ型の「ThinkReality A3」を展示していた。ThinkReality VRXはインサイドアウト型トラッキングで6DoFに対応したHMD(ヘッドマウントディスプレイ)で、8月1日に発売。価格は209,000円。エンタープライズ向けだが、一般ユーザーでも購入できるという。
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