『The Lord of The Rings: Gollum(ザ・ロード・オブ・ザ・リング:ゴラム)』の開発を担当したDaedalic Entertainmentは、開発部門を閉鎖すると発表しました。
『The Lord of The Rings: Gollum』が低評価
同社はファンタジー小説「指輪物語」やその映画版に登場した「ゴラム」の冒険を描くアクションアドベンチャー『The Lord of The Rings: Gollum』を5月にリリース。PC版のMetacriticでの評価がメタスコア39、ユーザースコアが2.3(どちらも7月1日時点)となるなど非常に厳しい評価を受けていました。
そうした評価に対しては、期待を下回ってしまったとして同社からの謝罪文も公開される状況でした。なおGame*Sparkでも原作未履修の立場からのプレイレポを公開し、序盤は思ったより悪くないものの進むにつれてゲームとしての粗が出てくると評していました。
開発部門を閉鎖
この度、複数の海外メディア向けに公開された声明では「Daedalic Entertainmentは開発部門を閉鎖し、パブリッシング事業に専念することを決定しました」としています。このパブリッシングに関しては本会計年度だけでも8本のリリースが予定されているとのことです。
今回の決定について具体的な理由は述べられていませんが、『The Lord of The Rings: Gollum』で期待に応えられなかったとしているため、やはり上記の不評が原因のひとつではあるようです。なお同作のパッチ配信に向けて作業に取り組んでいるということや、「指輪物語」ユニバースの動き出していたプロジェクトは中止したことも明らかにされています。
『The Lord of The Rings: Gollum』はPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Windows(Steam、GOG.com、Epic Games Store)向けに販売中。またニンテンドースイッチ版のリリースも予定されています。
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