【NQNロンドン】18日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで続落した。英国時間11時半時点では、前日の16時時点に比べ0.0040ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.3090~3100ドル。
9時30分発表の11月の英消費者物価指数が市場予想を上回り、下げ幅を縮小する場面もあったが、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる先行き懸念が再燃し、ポンドの上値を重くしている。ポンドは対円でも下落し、1ポンド=143円台前半で推移している。
ユーロは対ドルで下げ幅を広げた。0.0030ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1120~30ドル。
円は対ドルで小幅続伸。10銭円高・ドル安の1ドル=109円40~50銭で推移している。積極的に取引を手掛ける材料に乏しく、小幅な値動きで推移している。
英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.18%高だった。低調な取引のなか、外国為替市場でのポンド安を背景にたばこ株や医薬品株、石油株など通貨安の恩恵を受けやすい多国籍企業が上げている。住宅建設株、食品小売り関連株などの内需株に売りが出ている。保険株も軒並み下落している。
欧州各国の主要株式相場はいずれも小動きながらおおむね上昇している。ドイツ株式指数(DAX)だけが小幅に下げている。
ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル65.83ドル付近に下げた。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1478.30ドル前後に小幅上昇した。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は下落している。
"市場" - Google ニュース
December 18, 2019 at 07:06PM
https://ift.tt/36PFBV0
欧州市場の主要指標11時半 ポンドは続落 EU離脱で懸念が再燃 - 日本経済新聞
"市場" - Google ニュース
https://ift.tt/33JpYNe
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "欧州市場の主要指標11時半 ポンドは続落 EU離脱で懸念が再燃 - 日本経済新聞"
Post a Comment