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相模原市でJAXA臼井教授が特別講演 小惑星「リュウグウ」のサンプル解析を語る|tvk NEWS WALL|Channel OPEN YOKOHAMA - tvk-kaihouku.jp

制作: tvk報道部

小惑星探査機の初代「はやぶさ」が地球に帰還した日に合わせて相模原市で毎年行われる「はやぶさWEEK」が最終日を迎え、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の研究者が特別公演会を行いました。

相模原市立博物館で開かれた19日の講演会には、JAXA地球外物質研究グループ長の臼井寛裕教授が登壇し、事前申し込みした市民ら約100人が参加しました。

臼井教授は、おととし帰還した「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」から採取したサンプルを、特殊な方法で管理して全世界の研究機関に分配し、研究を進めていると自身の仕事について説明。

今後の研究の成果が、生命の進化や起源を解き明かすうえで、重要な存在になり得ると語りました。

また、2年後に予定される火星の衛星「フォボス」からサンプルを持ち帰る計画についても説明され、参加した人たちは興味深そうに聞き入っている様子でした。

参加した子ども

「楽しかったです。 アミノ酸が(サンプルから)出てきたところとか有機物がありそうとか、人類の誕生がわかりそうだなというところがすごいなと思いました」

博物館では今後当面の間、小惑星「リュウグウ」のサンプルのレプリカを展示しています。

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